今日は、玉ねぎ・にんにくの畝に苦土石灰をまきました。
雪が降った様な、粉砂糖をまぶした様な、なんだか素敵ですね。
この畝は春から夏の間中ピーマンを育てていた土です。
毎日、本当に多くのピーマンが産出されました。
採っても採っても採っても採っても…それはそれは優秀なピーマンたちでした。
でもその分、土は酸性に傾きます。
作物は根から栄養分を吸収すると、代わりに根から水素イオンが出ます。
水素イオンが出されてその濃度が高くなり、pHが下がる、つまり酸性に傾くとうい仕組みです。
そして雨が降ると土中のアルカリ分が流亡してしまうので、今年の様な長雨は土を酸性に傾けてしまいます。
多くの植物は酸性が強いと育ちません。
玉ねぎの好適土壌pHは5,5〜6,5。
よーく混ぜ合わせた後、測ってみますと、ちょうどいい塩梅になりました。
もうすぐ可愛い玉ねぎの苗たちがずらっと並びますよ♪
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