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執筆者の写真佐藤農園

4月24日「カッコウが鳴いたら種まき」

更新日:2022年6月8日

昔はそう言われていたようです。

カッコウがこちらの高地まで、海を超えてやって来るのは5月から6月。

カッコウを待っていると、6月収穫の玉ねぎやニンニクに間に合わないので

温度管理しながら育苗してきたトウモロコシを定植しました。

日中の気温が20度前後になってきましたが、

カッコウの号令がかかっていないこの時期は、

まだまだ遅霜の心配があり気は抜けません。

それでも年々植え付けや種まきの時期は

早まっているように感じます。


昔のお百姓さんの知恵と、

現代の溢れかえっている情報と、

肌で感じる風や土の感覚で、

農業を楽しんでいます。



息子は泥だんごにワラをぶっ刺して、「ハリセンボン」作りを楽しんでいました。


あぁ、そうだ、次回はワラを語ろう。





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